しとしとと じとじとしとと 梅雨ですね
梅雨の句ができた今日この頃です、苦情は受け付けません
スーツをしとどに濡らして汗を流すプロレタリアートの皆さまこんばんは
わたしは微妙に鼻汁を流しております
どうも
日本を考える@うつ病
です
本日は、ちょいと世間の話題になっている、埼玉知事発言についてわたしなりの意見を述べさせていただきます
これだけネットで騒がれているので多くの方が知ってらっしゃると思いますが、埼玉知事の発言とは要約すると「日本の国旗・国歌がそんなに嫌いなら教員を辞めればいい」というものです
この発言にはネット上で賛否両論ありまして、マスゴミ側はおそらく「なんてことを言うんだ! 思想弾圧だ」的な方向で流したっぽいんですが、ネットユーザ側の多くは「正論ですね」という反応が多く見られます
で、わたくしはこの発言は至極正論だと思います
ネット上で見かけるのは、「国旗国歌法」や「思想の自由」のキーワードが多いのですが、わたしは少し観点が違う気がしています
そもそも論から言わせてもらえば、国旗国歌法云々、思想の自由(歌わない自由)云々以前に、教員とは公務員であり、公務員とは公務員法に定められた規定を守る義務があります
公務員法第98条第1項には「職員は、その職務を遂行するについて、法令に従い、且つ、上司の職務上の命令に忠実に従わなければならない。」と明記されています
上司である校長に歌えと命令されれば、それが法令に違反しない限りは歌う義務があるのです
それをあたかも一般市民と同様に扱い、マスゴミが論点をすり替えて、歌わない自由云々言いだすから問題なのです
まあ、実際に「思想および良心の自由」に反すると叫んだのは共産党ですけどね、結局論点のすり替えにはかわりありません
歌わない自由を述べたいならば公務員を辞めればいいだけの話です
そして公務員である限りは公務員法に従う義務があるのです
この知事はただそれを言っているだけなのに、それに反論したりそれを思想弾圧かのように扱うのは逆に危険だと思われます
なぜ危険か、それは公務員法を守らない、つまり上司、ひいては国民の命令を遵守しない公務員の存在を思想の自由のもとに認めてしまうからです
また、「君が代はカッコ悪い」、「日の丸はダサい」などの阿呆な論もちらほら見受けられますが、もしそういう理由で教員が歌わないのなら、それこそ人にものを教える資格は全くないわけでして
嫌ならばそれを改善する努力をすればいいわけで、もしそんな駄々っ子のような我儘を認めるなら、生徒や児童が校則を破ろうとも文句を言えないわけですね
さらに教員は思想の自由を語りながら、それすら理解できていない生徒たちに自らの思想を押しつけます
「君が代斉唱時には起立するな」などと平気で生徒に説くわけです
これこそ思想の自由の侵害であり、まあそれ以前にこれも公務員法に違反しているわけなんです
わたしは日本という国が好きです
その独特の文化、習慣、儀礼、思考、精神など、やはりわたしのアイデンティティの根幹は日本人であり、この日本の地に生まれ暮らしているというところから成っています
愛国とは本来そういう意味でつかわれるべきです
愛国というだけでパブロフの犬のように拒絶反応を起こす教員が多いですが、さて国すら愛せない子どもを育ててどうしようというのでしょうか
教育は国家百年の計であるとは古くから言われる言葉です
その教育を担うべき教員が国家を厭うてどうしようというのでしょうか
わたしは我が子を愛しております
そのような自己矛盾を抱え自家中毒に陥っている教員のもとに預けたくはありません
埼玉県知事の発言は以上のような理由からわたしなりに支持する所存であります
まあ、ゆっくりしていってください(クリック推奨)
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